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Vol.2 ユーザーが逃げるホームページ
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こんにちは!
WEBデザイナー歴12年目を迎える、Knottsです。ヽ(^。^)ノ
さて、山の方では紅葉も終わりに近づいてきたみたいですね。
とうとう旅行にもいけず毎日忙しく仕事をこなしています。
第二回の今日は3秒ルールについてお話しします。
詳細なアクセス解析見ると、HPを見てくれたお客様は
数秒から数十秒くらいでTOPから次のページへ行ってしまう、
最悪の場合は2~3秒でサイトを出て行ってしまう場合が多いのです。
ということは、最初に表示された画面が命です。
Zの法則といって、人がまず見るのは左上だと言われています。
そして右に移動して、次に左MENUあたりを見ます。
つまり、まず、ヘッダあたりで、このHPは自分が見たいHPか
どうかと確認。
そして視線はヘッダ下に移動、メインの画像(キービジュアルといいます)
とコピーのあたりに到着します。
その間3秒。
つまり、スクロールせずに、表示された一番最初の画面が命なのです。
ここに、社名、何のサイトなのか、どんな特徴があるのか、問い合わせ先
などをしっかり書いておくことが大切です。
ここで「意味わからないサイト」と思われてしまったらアウトです。
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[実例]
HPをお作りになる会社の中には、非常にご丁寧な方がいらっしゃいまして
まずは、社長のごあいさつをTOPの一番上に載せる方がいらっしゃいます。
一番最初にでてきた画面で、まだこのHPが有益かどうかわからない状態
のときに、「読ませる」のはNGです。「見せる」ことが先決です。
あるいは、最初にスクロールしないで出てくる画面が
「○○商事」という会社名と風景画像のキービジュアルだけなどという
企業様もあります。
これらはNGです。最初にでてくる上から600PXくらいが3秒ルールの勝負
の場です。
何の会社のHPなのか、どんな特徴があるのかはっきりわかるような
コンテンツをいれてください。
また、キービジュアルも画像だけでなくコピーも入れておくといいでしょう。
<よい例> ヘッダは以下のような情報をいれます。
ペット小物・ペットフードのオンラインショップ
ABCネット 03-1111-2322
その下はキービジュアル(メイン画像)とコピーなどを入れます。
この場合「格安ペット小物・ペットフードのオンラインショップ」の部分は
できればテキストで、さらに言うならH1タグにしておくといいでしょう。
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【結論】最初の3秒が勝負。
スクロールしないで最初に表示される部分はHPの
しっかりHPの説明をいれましょう!
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